こうして僕は、令和初日を過ごした
2019年5月1日、日本の元号は令和となった。
202年ぶりの生前退位ということで、法律上に問題が多々あるイレギュラーなことにも関わらず、天皇の意思を尊重して法改正がされて生前退位が実現されたことに、自分は素直に喜ばしことだと思っている。
まるで、令和初日は「正月か」という突っ込みを入れたいほど日本は盛り上がっていて、人によっては物事の区切りをはっきりとつける、婚姻届を出して結婚する方が多数といったことをTwitterで観測している。
もう平成は終わったんだ。
世間的には、物事の区切りをはっきり付けたいが理由がなくてはっきり付けられなかった物事を、改元という絶好の機会に良くも悪くもはっきり付ける人が多かっただろう。
人間なんて、何かないと何かやらないんですよ。だから、何かイベント毎でもなんでも何かあることは大切だと思っていて、経済的に良いことであれば、自分はイベントが認められるべきだと考えている。
さて、令和初日に自分はタイムズカーシェアで初ドライブをした。
普通自動車免許は、今年の3月下旬に死ぬほど苦労して取得したもので、まだ初心者マークを付けなければならない。
ちなみに、自分は普通自動車免許取得前に原付免許を所持していて、約地球一週分くらい都内を乗り回していたくらい運転好きであり、ブルー原付免許から普通自動車免許に切り替えだったので、普通自動車免許はグリーンでなくブルーである。
タイムズカーシェアは、いつでも好きなときに借りられて、システム的にも競合他社のカーシェアよりも優れていて大好きなサービスだ。
ちなみに、改善の余地は多々あるが。
最近、自分はタイムズカーシェアで給油乞食するのにハマっており、今までに数十台もの車を給油してきた。
試乗感覚で色々な車に乗れる時代。素晴らしい時代に感謝だ。
GWは、ひたすらドライブして終わってしまいそうな気がする。
まあ、1秒後に死ぬ可能性は0ではないんだから、死ぬ前に今を楽しんでおけば良い。
ただ、1秒後に死ぬ可能性よりも、1秒後に死なない可能性の方が高い。
よって、1秒後以降のことも考えて行動しなければ、生きている可能性が高い未来の自分に迷惑を掛けてしまうだろう。
令和になったが、自分は「1秒後に死ぬ可能性が0ではない」と常々思いながら、今の人生を思いっきり楽しむことにしている。
直近だと、思いっきりすぎて、知らぬ間に人に迷惑を掛けてしまって…なんてことがあったが、二度とそういったことがないようにしたい。
以上、「こうして僕は、令和初日を過ごした」でした。